2008-07-29

参考:マクロビオティックの献立

私は食事法を厳格に遂行もしていないですし、陰陽五行についてはよくわからないし「?」なのですが、穀物菜食をベースにすることが自分の体調管理にとても良いのを実感しています。
また、一日や季節ごとの活動等それぞれの傾向に沿って三食も頂くのはやはり理にかなっている様に感じています。
とはいえ、今日のお昼は野菜カレーでしたが・・。
それと夜は煮込んだ物、調理に時間をかけたものをゆっくり味わうのがよいですね。
クシ・インスティテュートでだされた献立例も参考になりますが、シンプルな物はともかく「こんなにバラエティーに飛んだ主食を毎回出すのは無理だし、おかずも沢山は作れないや」ってなのもありますね(^^;
マクロビオティック食の献立より

[朝食]
朝の上昇するエネルギーに同調するには、朝食は、薄味で水分を比較的多くした軽めのものがよいでしょう。味噌汁とおひたしの葉野菜を食べると、気分が軽く、さわやかです。

[昼食]
昼は、一日のうちでいちばん活動的になる時間帯。消化力も旺盛になりますから、しっかりとした食事をするのがよいでしょう。でもまだ活動の最中ですから、あまり重い食事は避けます。

[夕食]
夕食は、一日の疲れをねぎらうため、ゆっくりと食事をしたいものです。気持ちが満足し落ち着く料理を楽しみましょう。多少重めの食事でもけっこうです。ただし、就寝直前の夜食にならないように。


献立の基本は、①ご飯と②おかず、です。

ご飯の種類
玄米ご飯 水は1.3〜1.5倍で、昆布一切れもしくは塩を入れて炊くのが基本。通常は圧力炊き。
お粥 水は3〜5倍。
おじや 5倍の水で炊き、味噌で味付け。具には、ねぎ、しいたけなどが合う。
玄米クリーム 水は10倍。玄米を焙煎した後に炊くこともできる。
雑穀 玄米に混ぜることもできるが、それだけのご飯として炊くこともできる。水を多めにして炊くとスープになる。


おかずは、一食に一、二品から四、五品まで用意することができます。
おかずの種類は、大まかに以下のものがあります。

* スープ:味噌汁は一日一杯。二杯目として、すまし汁、野菜ポタージュスープ、穀物を使ったシチューなどを。海藻を使いましょう。
* 豆もしくは豆加工製品(豆腐、納豆、テンペ)を使った料理:一日に一、二品ていど。
* グルテン食品(麩やセイタン)を使った料理:主菜にふさわしいボリュームを楽しめる一品になります。
* きんぴら炒めや煮〆など(中くらいから長時間調理した)野菜料理
*  蒸す、ゆでるなどの(短時間で調理した)野菜料理

0 件のコメント: