2010-12-19

洗礼志願者の祈り

神よ
わたしに勇気と謙虚を与えてください。
あなたの民の一人となるわたしに、いつくしみを注いでください。
わたしの心を、主イエス・キリストとともに新たに生かし
あなたの愛の息吹きである聖霊によって、うるおしてください。
今、洗礼の日を心待ちにしながら、信頼をこめてあなたに讃美と感謝をささげます。
主キリストによって、アーメン

(「祈りの友」カルメル修道会編より:注・鹿子により一部を少し変えてあります


鹿が谷川の水を慕ってあえぐように
わたしの魂はあなたを慕ってあえぐ
わたしの魂は神を
生ける神を渇き求める
行って、み前に出られるのはいつの日か
わたしの魂よ、なぜうちしおれるのか
なぜ、ため息をつくのか
神を待ち望め

(詩篇42)

緊張っ、、、(小鹿タン洗礼式)

 

落ち着いたら一言書こうと思いつつ。。。。

「19日のクリスマス礼拝にて、小鹿、洗礼を受けました」



2010-11-08

クロノスとカイロスにつて調べる(未完です:経過メモ)

鹿子の集う教会では、現在、テサロニケ書の連講中です。
昨日は、1テサ5:1−11

1テサ5:1 
兄弟たち。それらがいつ(クロノス=時代)なのか、またどういう時か(カイロス=時点)については、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。

昨日の説教の中での↑箇所から、そういえば何年か前に野村祐之先生がクロノスとカイロスについて、大変興味深い事を語っておられたこと(「神の受肉については「私たちのためにクロノスの中で生きて下さった」とおっしゃり、カイロスと並べて語って下ったり・・・。」とメモしていたのだけは発見)を思い出した。

で・・

そのmemoを検索したが・・・・無い・・・orz

(しかし、ライフプランニングセンターの「スピリチュアル・ペインと向かい合うケア 野村祐之」 というテキストに関してはリンク先を見つけられたので、memoとしてURLを残しておきます)

悔しいなぁ。
あの頃、EverNote使っていたらなぁ。

暫し落ち込むも、めげずに他をあたる。

Good News Collectionという、カトリックの信仰者で教員の方のblog記事「カイロスとクロノス」が心に止まったのでmemo。以下に一部を引用させて頂きます。
カイロスは「ここぞという好機」を意味し、クロノスは「流れゆく時」を意味するのだそうだ。(太字は鹿子による)
語源はともに、ギリシャ神話の神々の名前である。カイロスは、もともとは「切断する」という意味の言葉から由来し、ゼウスの末子で前髪は長いが後ろははげた美少年で表されているという。クロノスはもともとは川の流れを司る神であったようである。
岩波の「哲学思想辞典」にとてもよい解説があった。それによるとカイロスは「宿命あるいは神意によって配列され、人間には決定的応答を要求する時」なのである。言い換えると神の摂理(計画)によって与えられた人間の応答を求める時である。
マルコ福音書では、イエスの洗礼のあとに、イエスはガリラヤにいき、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」(マルコ1章15節)と述べられたとある。このときがまさに「カイロス」なのである。カイロスは「満ちる」とか「熟す」とかいうものであろう。
そして人間の応答を求める。まさに「好機到来」なのである。
また旧約の「コヘレトの書」の3章には
「何ごとにも時があり、
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時、植える時、植えたものを抜く時……………。」
という箇所がある。これは旧約なので、ヘブライ語で書かれてはいるが、ギリシャ語に訳された時は「カイロス」と訳された。
  Good News Collectionさんもその後、移転なさったようだ。移転先にも興味深い記事を見つけたので感謝。


その他にも、クロノスとカイロスで検索してみるのは興味深かった。
また、何かメモしておくかも知れない。


しかし、昨日の説教での中心聖句は

 ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
(第一テサロニケ5章6節)


*慎み深く・・・は、落ち着いていること。

ここでの覚醒と言うことは、霊的な意味での覚醒です。「目を覚まして」の前には、「眠らないで」としるし、それに続いては「慎み深く」と言う言葉が使われていることに注目しましょう。「眠る」とは、キリストの再臨への無関心を示します。「酔う」とは、無責任な行動を示します。「目を覚ます」とはそれに対比して、注意深く、待ち望む心を持つことです。「慎み深く」とは、精神的に落ち着いた気持ちの事で、主の再臨が近いと言う思いから、舞い上がって日常生活が手につかなくなるようなことから守られるべき事を示唆しています。(教会HPの最新の礼拝ノートより)

2010-11-07

コリント人への手紙 第二 3章 16節
しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。

2010-10-29

ホセア書 2章 14節
それゆえ、見よ、わたしは彼女をくどいて荒野に連れて行き、優しく彼女に語ろう。
詩篇 119篇 141節
私はつまらない者で、さげすまれています。しかし、あなたの戒めを忘れてはいません。

2010-10-28

詩篇 119篇 130節
みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。
詩篇 119篇 133節
あなたのみことばによって、私の歩みを確かにし、どんな罪にも私を支配させないでください。
詩篇 119篇 92節
もしあなたのみおしえが私の喜びでなかったら、私は自分の悩みの中で滅んでいたでしょう。

2010-10-26

子どもエプロンとバブーシュカ

かぁさんが〜、夜なべをして・・♬
小さくな〜ったキャミソールとワンピースをざくざくと切り、縫い合わせ、レーステープなどをちょちょいとあしらってみました〜♪

字あまり過ぎ・・(ーー;


もうすぐ、こどもお料理教室(ピザ作りを、近所の人気イタリアンレストランのイタリア人シェフが教えてくださるそうです)があり、エプロンと三角巾を用意せねばならず、急遽制作(今まで、使っていたものが、もう小さくなっていたのに気がついたのが夕べでした・・汗!)が、やりだすとやはり楽しくて


えいやっと、三角巾の代わりにバブーシュカもお揃いで作ってみました♬

斬新な柄合わせですが、一応、ブルーの共通色を意識したつもりなのです。レーステープを使ったら、それなりにまとまった気がするんですが・・如何でしょう?

夫と娘が出来上がりを見て「あれとあれで、こうなるのか!」と少なからず驚いていたので、製作過程画像も撮っておけば良かったかも・・とやや後悔。
まぁ、夕べはそんな余裕も無かったような気もしますが・・(苦笑)。







さて、ついでにもうひとつmemo
.
..iPhoneのNoteMasterというアプリからGmail経由で投稿してみるテストをしたのですが、画像が添付されていなかったので、やはりBlogPressから投稿しなおしました。
久しぶりに使ったBlogPressですが、以前に比べると安定度も増して大分使いやすくなっていて感激。
NoteMasterはGoogleドキュメント経由だとbloggerに画像もアップできるのかも・・。
便利で使いやすいアプリなのですが、なんだか使い切れていないというか・・、ううぅーん。まだまだ模索は続きそう・・(ま、それもまた楽しい?のですが・・笑)


追記:久しぶりに過去記事を見返すと、何故かBlogPressでの画像リンクが切れていたので、Bloggerからアップしなおしました。(2012.4.9)
理由が不明なので、ちょっと怖いなぁ・・。BlogPressは画像のアップロード先を選べると良いのですが・・。

2010-10-16

聖書(BIBLE mini)カバーを制作

カバーのいいアイディアがなかなか浮かばず、布テープを直貼り(!)なんて、厳格な信仰の先達からはもしかすると白い目でみられるやもしらん・・という状態だった我がBIBLE mini

こんな感じのカバーにしようと、思ったのですが↓・・・(おされ・だしょ?)
何故か出来上がってみると↓こんな感じに・・・
こんなふうにぱらりと開きます(ジャッキーくまの学校ウッドモチーフが留め具)
くるりんちょ・・これは後ろ姿
ぱらりんちょと開くとこんな感じです(いやん・・なんか汚れてるし・大汗)

2週くらい前の土曜日にやっと制作しました。

例の如く、えいやっと一晩でのやっつけ仕事・・汗。ミシンが壊れているので、久しぶりの針仕事でしたが、テント職人だったパウロを思いつつ(?)楽しく制作。
まぁ、パウロ様は「やっつけ仕事」なんてなさらなかったとは思いますのでございますが・・。

GoogleTasksと同期する無料iPhone用ToDo管理アプリ「GoTasks」

日々、仕事にも生活にもGoogleTasksを使いまくりな「忘れん坊&記憶力皆無に近い鹿ちゃん」、こういうアプリを待っていました!

オフラインでも見られる・・同期も新規製作も超簡単で早い!
もちろん一方通行ではありません!
シンプルなデザインで直感的な分かりやすい操作性!素晴らしいぃ・・・(涙)
しかも無料ですよ!
主に感謝!
(後日、私が使っている様子を、画像とともにご紹介・・したいなぁー・・とは思っているんですが・・)

GoTasks - an iPhone application to work with Google Tasks

日本語での詳しい解説は以下のblog記事を参照下さい
GoogleTasksと同期する無料iPhone用ToDo管理アプリ「GoTasks」 | AUTHORITY SITE

そして、Google Chrome上でGoogle Tasks を右下の方に開くことができる拡張機能(Extension)Google Tasks Extensions」も一緒に使います。


追記:いろいろ試しているうちに、個人的にはiGoogleに
*ToDoリストガジェット
を追加する方が使いやすいことを発見。
これだと、どのブラウザ経由からでも大丈夫ですし、iGoogleの中でToDoリスト別に数個配置できたりもするので、婆鹿には意外と使いやすいのです。



ピリピ 1.27-29:Evernote経由でのお分かち

From Evernote:(EvernoteからメールによるBloggerエントリーテストもかねて、デボーションのお分かち:Evernoteがデボーションのメモはもちろん、聖書箇所を参考にするために大変役に立っています。Eve内やiPhone内だけでなくweb経由でもコンコルダンスも兼ねますし、それをそのまま即メモし、後で各デバイスから強力に検索も可能・・)


Clipped from: http://www.bbbible.com/bbb//bbbph01.html  
今日の聖言:ピリピ1:27
「キリストの福音」にふさわしい生活・・というのを思わせられ祈らされる。
(最近というか、ここ二〜三日はこのことを非常に思わせられていたからだ)

霊をひとつにしてしっかりと立つ・・どんなことがあっても、反対者たちの驚かされることがない・・

ここは教会向けに複数向けになっているけれど、「個人的にかけ離れている」ことを強く示される。私たちは主にあっておとなになるように召されているのに。

29節は、「恵みとして」が入るととても励まされる。

わたしにとって「励まされる」というのは、主の霊に溢れる(を誘発される)ことだ。


思わず胸を叩く程の悔い。


主にあって励まされなければ、立ち上がれない。

主は、悪人が滅びることをより、悪から離れる(主に立ち返る)ことを喜ばれる(「わたしは悪人の死を喜ばない。むしろ悪人が、その悪を離れて生きるのを喜ぶ」あなたがたは心を翻せ、心を翻してその悪しき道を離れよ)ことも思い出す。

娘が悩んでいることとも通じることがあり、暫し分かち合い。
「わたしたちは、きになっていたりなやんでいるとき、一つの方向からしかみられなくなって(考えられなくなって)しまうことが多いですが、神様はこれをどうごらんになっておられるか。どうみちびこうとして下さっているのかを、きたいをもって、希望を持って想像しながら喜んでいられますように・・と祈る)



 ただ、キリストの福音にふさわしく生活しなさい。
そうすれば、私が行ってあなたがたに会うにしても、また離れているにしても、私はあなたがたについて、こう聞くことができるでしょう。
あなたがたは霊を一つにしてしっかりと立ち、
心を一つにして福音の信仰のために、ともに奮闘しており、


また、どんなことがあっても、反対者たちに驚かされることはないと。
それは、彼らにとっては滅びのしるしであり、あなたがたにとっては救いのしるしです。
これは神から出たことです。

あなたがたは、キリストのために、キリストを信じる信仰だけでなく、
キリストのための苦しみをも賜わったのです。
(ピリピ1:27−29 新改訳)




つまり、あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているのです。(新共同)


君達はキリストのために──ただ彼を信ずるばかりでなく、また彼のために苦しむことをも恵まれたからである。(塚本)

1:29 あなた方にキリストのためにということが恵まれていますが、それはただ彼を信じることばかりでなく、また彼のために苦しむこともです。(前田)

というのは、あなたがたには、キリストのためということ、すなわちただ単に彼を信じるということだけではなく、彼のために苦しむということが、恵みとして与えられたからである(岩波)




2010-09-25

第一にすべきことを第一に

・・・実際、そのころを詩篇46編10節の「静まって、わたしこそ神であることを知れ」(口語訳)という箇所を読むたびに、それを修辞的な言葉だと思っていました。神様は私に文字どおり静まってほしいわけではないーーー何もするなと?何もいうなと? まさか!
さて、数年前に神様は私をあわれみ、私の愚かさを示してくださいました。・・・(略)・・・人生の第一の焦点を神様に置いていないことに神様が気づかせてくださました。わかりますか。私は「静まって」いることがなかったのです。だから神様を知ることがなかったのです。・・・(略)・・・
作家フィリップ・ヤンシーはかつてこう言いました。「二週間かけて聖書を全巻読破したとき、神は分析されることにはそれほど関心がない、と考えるようになった。神は何より愛されたがっておられるのだ!」
あなたは毎日、神様と二人きりで過ごしていますかーーーーあなたを愛する師であり親友である方と。あなたは神様と一緒にいるとき、何をしていますか。
聖書研究や祈りのための手引きはたくさんあります、そのようなものに関して、私たちは前の世代の人々にはなかった豊かな資料に恵まれています。みなさんが時間をとって聖書の学び方を知り、聖書の解釈をいつも他者に依存するのでなく、自分で糧を得られるようになることを祈ります。自分で解釈することができれば、イエス様を深く愛し、その足下に座ってイエス様の口から出てくる言葉の一つひとつに熱心に耳を傾けることだけを考えたベタニヤのマリヤのようになれるでしょう!・・・(略)・・・
イエス様が来られるとき、あなたはどこにいるでしょう。
あなたはそこで栄寿様を待っているでしょうか。熱心にイエス様の言葉に耳を傾け、イエス様に従い、礼拝し、愛するでしょうか。神様を愛し、生活の中で神様を何より優先するというのは、人に見せられないことです。誰にもはっきりとはわからないことです。あなたが神様を第一にしているかどうかを知っているのはあなたと神様だけです。 
・・・(略)・・・
「主よ、あなたが恋しいのです。私は子どもたちに(あるいは家事に、忙しさに)気持ちを奪われています。でもどうぞ今、あなたのご臨在を感じられるようにしてください。あなたが生活の中でしてくださっていることを私に分からせて下さい。」 

(「はい、私は牧師夫人」リア・マラシガン・ダーウィン著 山下章子訳より)



2010-09-23

資源・ごみ収集日お知らせメール配信サービス:世田谷区

今日は祭日。
ゴミの収集があるのかないのか・・・?
ネットを検索していると、なんと世田谷区ではごみ収集日をメールで知らせてくれルサービスがあるのだった!
知らなかった!早速登録しました。
ゴミ種別はもちろん、配信される時間を細かく設定できるところもGood!

世田谷区 メール配信サービス

"●資源・ごみ収集日お知らせメール
お住まいの町の「資源とごみ」の収集日をメールでお知らせします。
登録時に、配信を希望する資源・ごみの種別と時間を選択できます。
資源・ごみの種別・・・資源・可燃ごみ・不燃ごみ・ペットボトル
時間・・・前日9時、前日12時、前日15時、前日18時、前日21時、当日6時、当日7時"

2010-09-22

中秋の名月

先程、ちょっと切らした調味料を買いに出かけようと思ったら


「おかあさん、今日、お月見の日だよ」


と娘が言うので(給食でも白玉団子にきなこをかけたデザートがでた模様・・というのは今日の学校公開の参観で知りました)一緒に出かけました。


月を愛でつつ、近所の大きなお寺の参道とその近くの公園でブランコや滑り台も堪能できた夜の散歩に感謝。
画像もなくてごめんなさい。
母はiPhoneを持って出かけなかったことを悔やみましたが、ま、それもご愛嬌(というか、実はじっくり会話が出来ました・・恵みだったのでしょうか)。


ほんわかと話しながら、母娘で手を繋ぎ・・・なんてな一時に、この名月。
そして涼やかな天候。
そうそう巡りあ会えるものではありません。


この時期はむかしから、
台風や秋雨前線の影響で晴天率が低かったようで、江戸時代の書物に「中秋の名月、十年に九年は見えず」との記述があるほどだそう・・。






2010-09-21

お昼休みに読んで考えさせられた:雨と傘の世界を楽しむ・その5 | おふぃす・ふじかけ(blog)

昼休みには

雨と傘の世界を楽しむ・その5 | おふぃす・ふじかけ(blog)

を読んだ。
これまた、個人的にあまりにもタイムリー・・・(こんな日もあるさ、鹿よ)。

藤掛先生のblogでの「雨の物語」に関するテキストは、公開直後から大好きで欠かさず読んでいたつもりだったのだが、この回は読み逃していたようだ。

この「雨の物語」関連のテキストは、「雨降りの心理学」として、先日出版され、好評であり、話題のようだ(藤掛先生のblogの中でもずっと好きだったカテゴリーなので、なんだか勝手に嬉しい^^)

ふと、伊勢正三さんの「雨の物語」という歌詞を思い出した。
二番のみ転記




  誰もが物語り その1ページには
  胸弾ませて 入ってゆく
  僕の部屋のドアに 書かれていたはずさ
  とても悲しい 物語だと
 
  窓の外は雨 あの日と同じ
  肩を濡らした君が ドアの向こうに
  立って いたのは


  窓の外は雨 雨が降ってる
  幾筋もの雨が 君の心の
  曇り ガラスに


最も近い隣人は自分:野呂先生の「宗教的回心について」を読んで

時間があったら読もうとstanza(iPhoneアプリ)に放りこんであった野呂先生のテキストを読んだ。

「宗教的回心について」1984

これは、1984年8月12日06:30~07:00NHKラジオで放送された番組用の原稿をwebsiteにアップしたものらしい。
「良きサマリヤ人」の喩え話を考えながら宗教における回心とは何か、を一緒に学んでみようという番組だった様である(聞きたかった・・)。

個人的にも非常にタイムリーな内容で、かなり迫られる。
もっとも近い隣人・・・、それは自分なのだ(暫し呆然)

回心体験は、自分を隣人のように愛することで成り立つものだ、と私(野呂先生)は思っております。自分という人間を好きでたまらない人もおりますし、自分という人間が嫌いで仕方がない人もおられるでしょうが、好きでも嫌いでも、私たちにとって自分という人間は、いつも隣りにいて離れてくれない存在なのです。否応なしに、一生苦楽を共にしなければならない隣り人なのです。

瀕死の重傷を負って倒れている自分を見付けた時に、私たちはどうしたら良いのでしょうか。置去りにして逃げて行きますか、それとも、傷が全治するまで徹底的に付き合いますか。

まぁ、バウンダリーということも考えたり・・しましたが(「境界線」という書籍には、このサマリヤ人の箇所を引用した箇所があり、サマリヤ人は自分の仕事を放り出して瀕死の隣人に関わったのではない、自分の境界線内での関わり・・との説明があったりします)。


今週の聖言

この半年くらい、朝は教会で与えられている「今週の聖言」を読んで祈っています。
今朝の箇所(有名な「ヤベツの祈り」ですね)を読み、「あなたが小学校に入学する頃に与えられたみ言葉なのよ」と話し、娘と感謝しました。まだまだ短い間ですが、これまでのいろいろあったこと・・そのなかでの主の守りを思わせられました。
そして卒業の時にも、主のなさって下さったことを心から感謝できるようにと、祈りました。
ウチの娘って、私に似てへなちょこ道まっしぐら系なんですが、それでも彼女なりに主に信頼しているところがあるんですよね(親ばか、すみません)そういうところが垣間見え(いや、見させて頂くと、ですね)婆母はとても励まされるのです。


(月) 創世記 49:25~26
あなたを助けようとされる
あなたの父の神により、また、
あなたを祝福しようとされる
全能者によって。
その祝福は上よりの天の祝福、
下に横たわる大いなる水の祝福、
乳房と胎の祝福。
あなたの父の祝福は、
私の親たちの祝福にまさり、
永遠の丘のきわみにまで及ぶ。
これらがヨセフのかしらの上にあり、
その兄弟たちから選び出された者の
頭上にあるように。


(火) Ⅰ歴代誌 4:10
ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。


(水) 詩篇 21:3
あなたは彼を迎えてすばらしい祝福を与え、
彼のかしらに純金の冠を置かれます。


(木) 箴言 10:22
主の祝福そのものが人を富ませ、

人の苦労は何もそれに加えない。


(金) イザヤ書 61:6~7
しかし、あなたがたは主の祭司ととなえられ、

われわれの神に仕える者と呼ばれる。
あなたがたは国々の力を食い尽くし、
その富を誇る。
あなたがたは恥に代えて、二倍のものを受ける。
人々は侮辱に代えて、その分け前に喜び歌う。
それゆえ、その国で二倍のものを所有し、
とこしえの喜びが彼らのものとなる。


(土) イザヤ書 65:16
この世にあって祝福される者は、

まことの神によって祝福され、
この世にあって誓う者は、
まことの神によって誓う。
先の苦難は忘れられ、
わたしの目から隠されるからだ。


(日) マラキ書 3:10
十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、

わたしの家の食物とせよ。
こうしてわたしをためしてみよ。
──万軍の主は仰せられる──
わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、
あふれるばかりの祝福を
あなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。

山谷少佐、続々とパブーで公開中!

先日見かけたときは2冊くらいだったと思いましたが、もうこんなに・・・
詩の小箱
19世紀英国の信仰復興運動─東ロンドンの福音主義伝道者の活動を中心に
聖書解題 創世記を読み解く
45の説教集
今次炎上ニツキ小生ノ抱キタル印象

山谷少佐って、なかなかの(なんて表現は失礼かと思いますが)詩人なんですよね。極東詩人の会(違っ!)の詩集や「19世紀・・」「創世記を・」はちと読んでみたい気がします。

2010-09-20

「PocketSword」(iOSアプリ)

今や、JPニュースでも紹介されるくらいメジャー?になった「PocketSword」ですが、やはり便利。
半年くらいまえに見つけてインストールしたときは大感激でした。
礼拝での説教の時も、注解など(私は今のところTSKとMHCCやJohnWesley’sNote on the Bibleくらいしか入れていませんが・汗)を参照してみると理解が増したり興味が膨らみます。
JP NEWS - 「PocketSword」(iOSアプリ) 
――豊富なモジュールを利用できる - その他 - 蔵出しレビューより
ここであえて、新改訳聖書アプリにはふれないでおきますです。
もちろん、持っておりますが・・・

SkyBookの検索機能

細かい検索は無理ですが、聖書を読むには、やはりあると便利。
i文庫には検索窓がないけれど、SkyBookにはあり。





2010-09-19

青空文庫形式の聖書テキストをSkyBookで表示してみた

・・と、いうわけで(直下のエントリー参照下さい)、青空文庫形式風な口語訳の聖書テキストをSkyBookで読み込んでみました。


それぞれ、こんな感じでございます。
先のエントリーでは、SkyBook贔屓なことを書いてしまいましたが、ファイルの書籍表紙名や本棚でのタイトル表示などは、今のところi文庫に軍配が上がるような気もします。
うぅーん、微妙にオビタス?かしら??


SkyBookでの縦書き表示はこんな↑感じです。これもi文庫共々良い感じですね〜!
それと、ページを捲る感じも再現されていて(画像参照)、読み進むのが愉しいのです^^





一方、i文庫はタイトルも簡単に日本語で編集&決定できて、↑こんな感じの表紙になります。

青空文庫形式の聖書テキストをi文庫で表示してみた

日本語の聖書というサイトにある青空文庫形式の口語訳聖書テキストi文庫というiPhoneアプリで表示しところをパチリ!
スクリーンショットはこんな感じです。


こちらは文語訳。


いやぁ〜、やっぱり縦組はいいですねぇ・・(歳だからか?汗)
ルビもふってあるので、文語の場合は特に助かる場合があるかと思います。

i文庫には、指定ダウンロードという機能があり、青空文庫形式のファイルならURLを入力するだけで簡単に入れる事ができるのです。
ただ聖書アプリと違って、読みたい書や箇所を探すのがなかなか大変です(一書づつに分割すると良いのかもしれません)。
私は通読用にしようと思って入るのですが、聖書通読としての使い勝手としてはもう一歩といったところでしょうか。

今まで読んでいたところが起動時に直ぐ表示されて、続きをよむことが出来るSkyBookという縦書きテキストリーダが個人的には通読時に使い勝手が良い感じがします。
むぅん、でもDiskAid(有料版を持っているのですが)の調子が悪いのです(涙)
追記
すみません!
SkyBookも、URLを入力してテキストを入れられますね!
USB 経由でファイルを転送ばかりしていたので、すっかり忘れていました(^^;
と、いうわけで、後で入れてみます♬




....iPhoneから投稿してみました。

epub形式 と青空文庫風形式口語訳聖書テキストファイルが公開されていました!

気がつかない間に日本語の聖書サイトhttp://bible.salterrae.net/に、epub形式 と青空文庫風テキストファイル形式口語訳聖書が公開されていました!
blogを休んでいる間に、待望の新改訳聖書のiPhoneアプリも出たのですが、やはり縦書きの通読は格別ですから嬉しい限り。
感謝します!

epub形式 口語訳聖書

個人的には、こっちのおまけ↓がとても嬉しいです!
おまけ 青空文庫風テキストファイル形式 口語訳聖書
新約聖書(約2MB)
旧約聖書(約6MB)

後でiPhoneから、縦書き通読画面をアップしま〜す。

2010-03-29

さっそくプチ試練

信仰を告白した子鹿たんに、早くもプチ試練が・・
大好きだったスクールカウンセラーの先生が3月一杯で転勤になってしまうのだった。
なかなか学校に慣れず、プチ虐めなども経験し、泣きまくり、相談室に入り浸りの日々を過ごした子鹿。

相談室にある大きな魔女のぬいぐるみの怖さを克服しつつ、現実の学校生活の壁を少しずつ乗り越え、教室にもっていっていた応援ぬいぐるみもだんだん小さくなり、ついに三月には「もう、無くても大丈夫です」と自分からいう事が出来た。

実は、転勤の事は少し前に夫から聞かされていたのだけれど、計らずしも打ち明ける日と信仰告白の日がバッティングしてしまった訳で(主の時ではあったのでしょうなぁ)。
さすがに、午前中に話した時は母にしがみついて、暫し泣きくれ・・見ているのが辛かった。

しかし、夕方にお電話を頂いたときにはずいぶん落ち着いて話していて感心(親ばかですが)。
今は、明日、先生と過ごす最後の時間を楽しみにしている娘(まぁ、多少は虚勢を張っているのでしょうが)。

成長したなぁ・・・(涙)。

先生、いろいろと本当にありがとうございました。
素敵な先生を送って下さった神様にも感謝。

子鹿の信仰告白

子鹿の信仰告白

ついにこの日が・・とも思うが、あまり興奮や熱い?激しいような思いというものはなく、なんとも平安というのがいい得ているのかなと思う。
また、だからこそ、やはり時期だったのかな・・との納得が与えられた。

夕べ、寝る前の祈りをおえた後「おかぁさん、実はね・・」と話しだした。
少し前の私だったら、大喜び&大騒ぎで、すぐに聖書を開き、祈ったと思うのだが、「それは、大切な事だから、祈りながら今夜は寝なさい。明日になって、その気持ちが変わらないようだったら、もう一度、落ち着いてお母さんに説明してみて。聖書を読んで、きちんと確かめて、一緒にお祈りしようね」と答えて就寝。

今朝、朝の祈りとみことばの時間の後、朝食をすませると、話したくてたまらない様子だったので、CEFのワンダーブック を手にしながら、話を聞き、福音を語って確認。

ワンダーブックは、二年くらい前にも使って学んだでいたが、その頃は「イエスさまは大好き!でも、罪ってわたしにもあるの?それがわからない」ということで、一時、中断し保留にしていたもの。
今回は話していて、彼女なりに本当に良く分かって、主に感謝している事を示され、「成長させて下さるのはただ主なのだな」・・と、こころから実感、感謝。

実は、昨年(2009)の十月にあったJoyJoyキッズフェステバルで西村希望先生のメッセージ中に、娘は突然「私の事なんて、イエス様は、きっと嫌いだよ・・。私には悪いところがいっぱいあるの・・」と泣き出したので、その後でハグして福音を語りお祈りはしていたものの、娘は救いの確信は得られず、その後もフォローアップする機会を掴めずにいたのだ。

娘は今朝の話の中で、ヨハネの福音書14:6
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。
わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」
のみ言葉が心に響いたらしく、赤線を引き、それを何度も書いている。

本当に、そのとおりだと、静かに今、思う。
この子を授かって、どんなに祈り主イエスの話をして来ただろう・・。
しかし、今思えばそれは傍目にはずいぶん滑稽だったのではないだろうかとも思う。

今、隣で「ミラクルメーカー」のDVDを観ながら(もう何年も前から何度も観ているのだが)
「すごい!やっぱり、イエス様ってすごいね!今日はイエス様を本当に信じた日だから、とってもよくわかるよ!」
「嬉しくてたまらない!」
と興奮している娘を、嬉しく思いつつも、なんとも冷静で平安な自分にまたしても驚く。
そして本当に、神様が働いて下さらなければ、人はイエスを信じ告白する事はできないのだなぁ・・と、しみじみと感じている。


聖霊によらなければ、だれも『イエスは主である』と言うことができない」(Ⅰコリント人への手紙12:3)

「もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者たちの中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるのです。なぜなら、心で信じ て義に至り、口で告白して救いに至るからです」(ローマ人への手紙10:9、10)

「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。
わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」  (ヨハネの福音書 14:27)


これからの歩みも、決して平坦ではないと思う。
けれども、受難週という特別な週に、娘に信仰を告白させて下さった愛と恵みと憐れみを、私たちは決して忘れまい・・と感謝し祈るものです。

(とり急ぎ、感謝してメモ。また後で加筆するかもしれません)

2010-03-04

MacBookがやってきた!

実は先々月、iBookちゃんが、いよいよ本当に昇天(と信じてます)してしまいました・・・。

昨年12月にiPhoneにしたばかりでもあり、
「もう、この際、iPhoneのみで、行けるとこまでいっちゃろ!」
と過ごしておりましたが、網膜剥離寸前の視野異常持ちにはあまりに酷な環境・・。
へろへろになってしまいやした。

それと、やはりノートパソコンがない生活というのもいろいろ不便でございまして・・。
そんな折ふと整備品に出物を発見、なんとかやりくりして購入を決断した次第。

blogを閉めていたのは、iPhoneで更新やコメントチェックがやはりしんどいのと、中国系出会いサイト勧誘書き込みが連続していたので、管理の都合上でした。

いつも、開けたり閉めたりとテケトー&エエカゲンですみません。

にもかかわらず、時折のぞいて下さる方々には感謝で一杯です!
こんなblogですが、良かったらまたおつきあいくださいませ。

2010-01-04

これに行きたい!




今月末迄だったんだ、、、。
石神井って、ちょっと遠いし、気合だお。

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2010-01-01

早めでごめんなさい:寒中お見舞い申し上げます

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、実は昨年、鹿子の父が亡くなりました。


blogで喪中です。というのもなんですが、父の死ということは、大切にしたいと思うのです。

そんなわけで、勝手ながら「アケオメ〜!」はちょっと遠慮させてください。

また、寒中お見舞い(*)を早々と掲載する失礼をお許し下さい(喪中ハガキを掲載するのもなんですし・・、テキストだけでもサビシいので/笑)。

皆様の上に、いつも変わりなき主の祝福が豊かでありますように・・お祈りさせて頂きます。


*注・・寒中見舞いは、せっかく娘宛てに年賀状を下さる同級生への返信の為に急遽制作したものです。私たちは欠礼状を昨年末に送付させて頂いています。