2008-02-21

アドエスで八木重吉を読む

青空文庫に「貧しき信徒」と「秋の瞳」があったことを思い出して、青空子猫にさっそく入れてみた。

すばらしいです・・・・。

  つらぬく 光

はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかつたのです

ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あらゆるものに いきを あたへました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつまでも いつまでも
かなしかれと 祝福いわわれながら


デボーションにも良いかも。

八木重吉さんについてや青空文庫にあるもの以外のテキストはこちらでどうぞ。(「つれづれの文車」内
1編ずつの表示でとても味わい深いレイアウトになっています。おすすめ!

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