2008-02-06

灰の水曜:味噌仕込み

昨年より十日遅れでの仕込みとなりました。(昨年の様子はこちら

今年は小麦麹1.5キロと大豆(北海道産鶴の子大豆)1キロ(合計1,970円)、天然塩は500グラムでチャレンジしてみました。開けてみると小麦麹って米麹と違って茶色くて煙のようなものがもわっと舞い上がるのでびっくり!(この国産小麦を使った 小麦こうじは植物性たんぱく質に富み、植物繊維やビタミンを多く含んでいるため、高い栄養価が有るそうです)

昨年、上手くいったのを良いことに、ますますアバウトな味噌作りになってしまい・・今年は、焼酎で容器を消毒をしていませんし、種味噌も入れていませんし、お塩も減らして、重しも梅干し用を流用しただけです。「麹の力を信じなさい」ということみたいだけど、本当に大丈夫なのだろうか(やや不安:祈り
明日もまた同量を仕込む予定です。

作る行程の画像をと思うのですが、はじまってしまうと、べたべたぐちゃぐちゃ、がーがー、すだどどどおどー!という感じになってしまい、それどころではなくなるのがなんともはや。

今年は娘も味噌玉を一緒に作って「楽しいー♪」と大喜び、明日もできるのでわくわくしているようです。
娘が手伝ってくれたのはいいのですが、別の手間は増えてしまうので私はなんだか疲れましたが、まぁ、明日は楽しめるでしょう(^^;

今日はお祈り会にいくまで「灰の水曜日」だということもすっかり忘れていました。
まぁ、プロテスタントなのでレントなども特別なことはしないのですが・・、雪のちらつく曇り空の景色が「灰を撒いたよう」を連想させるお天気(&小麦麹も)の一日でした。


今年の作り方行程:memo

大豆を一晩水に浸けておく(基本的には4倍くらいの水らしい)

翌日、水を捨て、ひたひたよりやや多めの水加減(基本的には2.5倍らしい)で圧力がかかってから15分前後加熱(フィスラーと理研のお鍋2つ使用)。

★圧が抜けたら、煮汁カップ1杯くらいを残して、ざるにあげ、フードプロセッサーでで粉砕(フープロは小さいので7-10回に分けて作業)。シリコンベラで別容器に移していく。

★大豆をざるに揚げる前の段階で、麹と塩を手で優しく混ぜ合わせておく。

★を混ぜ(堅ければ、とっておいた煮汁を足しつつ)味噌玉をつくる。

味噌玉をバシバシっと容器にぶつけるように詰めていく(空気が抜けるように&入らないように)

上部を平らにならして、ラップをし、重し(無くてもいいみたい)をして、新聞紙でふたをし紐等で縛って保管。

一ヶ月ごとに様子を見る。

梅雨後、天地返し。


0 件のコメント: