2008-03-09

長血の女を思う

Matthew 12:22-50; Leviticus 15-16; Proverbs 27

  • マタ12:37 あなたは、自分の言葉によって正しいとされ、また自分の言葉によって罪ありとされるからである」
  • マタ12:45 遂に往きて己より惡しき他の七つの靈を連れきたり、共に入りて此處に住む。されば其の人の後の状は前よりも惡しくなるなり。邪曲なる此の代もまた斯の如くならん
  • レビ15:25 女にもし、その不浄の時のほかに、多くの日にわたって血の流出があるか、あるいはその不浄の時を越して流出があれば、その汚れの流出の日の間は、すべてその不浄の時と同じように、その女は汚れた者である。
  • 箴言27:11 わが子よ、知恵を得て、わたしの心を喜ばせよ、そうすればわたしをそしる者に答えることができる。
イエスさまの着物の裾に触ればきっと治ると信じてやってきた長血の女って、どんなに辛かったろう。レビ記を読みながら思わせられた。ずっと汚れた者として扱われてきたのだ。病も辛いだろうけれど、どんなに孤独で淋しく、虚しかったろう。いつ治るのかもわからない。
それでも、彼女はあきらめずに起きあがって主の下にやってきたのだ。イエス様はこういうことを全てご存知だったんだね。群衆の中でも、その女が着物に触れただけで、力がでていくように感じたとおっしゃっている。 信仰。

其の人の後の状は前よりも惡しくなる」恐ろしいことだと思う。
でも少なからず、いろんな疑問や疑いの中を通されるときはあって・・、そういう時の状態も傍目に見るとコレに近いのかも知れない。→箴言27:11
しかし、簡単に助けの手を出すこともできないって時もある。

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