2008-03-04

死の淵からの帰還:野村 祐之/著


出版社/著者からの内容紹介
人生半ばにして医者から先が長くないことを宣言された著者は,紆余曲折を経て米国で肝臓移植を受ける.自らの経験を通して,日本とアメリカの間に横たわる 医療観や倫理観の違いなどを肌で感じ取るとともに,命の重みを実感.生命とは何かをめぐり,体験者ならではの深い思索を展開する.脳死や臓器移植問題等を 考える上で不可欠の1冊.

内容(「MARC」データベースより)
42歳のとき、末期肝硬変で倒れ、死を宣告された著者は、米国で肝臓移植を受ける。心の葛藤と自らの歩んだ軌跡を丁寧に描き出し、いのちとは何かについて考える。


この書籍、昨年、「しかの渓水をしたひ・・」で紹介させて頂いたFEBCの特別番組「みこころならばみこころのままに」(なんと!まだこの番組は聴くことが出来ます!)のインパクトもさめやらぬ年末に求めて読んだのですが、とても素晴らしかったのです。昨年読んだ書籍のベスト1と言っても過言ではないでしょう。
ズバリ!お勧め書籍です。
レビューを書いてみたいなぁ・・と思っていましたが、私が書くのは、なんだか勿体ないような・・と迷っていましたら、クレオパ氏が書いて下さいました!(タイトルにクレオパ氏のblog記事へのリンクを張ってあります)感謝です^^

いや、しかし、今はamazonのマーケットプレイスで3500円もするんですね・・・。申し訳なくて私の購入価格を書けません・・・汗
個人的には3500円の価値はあると思いますが、図書館などで検索してみるのも良いと思います。


もしかするとここに、後で個人的な感想を追記させていただくかも。

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