2008-08-07

新国立美術館企画展:ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密


主人のご両親がチケットを下さったので、今日は新国立美術館へ「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密(展覧会ホームページ http://wien2008.jp/)」を観にいって来ました。
ポスターの絵はディエゴ・ベラスケス「薔薇色の衣装のマルガリータ王女」
王女、3歳のときのもの。
「かわいーいーねぇー」とは娘の感想。お姉さん気取りなのでしょうか(苦笑)。

この美術館へ来たのは二回目で前回、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展の時は混雑していて大変でしたが、今回は夏休み中にもかかわらずさほど混んではいませんでした。
娘は、絵を描くのは大好きなので、果物や花等の精密な描写などはかなり感心して見入っていました。
また、建物自体(有名ですが黒川紀章さんの設計)をとても楽しみ、二階のカフェも気に入った様です(これはケーキを食べたからでしょう)。
ただ、今回も前回も展覧会自体はあまり娘向きという感じではなかったかもしれません・・ね。
閲覧マナー全般に関しては前回より進歩があって、一応、もう心配ないかな・・といった感がありました(もういわゆる年長ですし)。娘はこういう点ではわりと大丈夫な方ではないかと思います(多分に親バカかもしれませんが)。
ただ、集団の中ですすんで自分から発言したり・・というのはかなり苦手なようで、そこいら辺は今後の大きな課題です。


追記
ところで、なんと!9-10月は託児サービスがあるそうですよ!
毎日ではない(時間は12:30-15:00/期間中5回ほど)のでHPでご確認ください。
アレルギー等もお気軽にご相談下さいとのこと、一週間前までに予約が必要な様です。
気になる料金ですが、0歳児はマンツーマン対応で2000円だそうです!
2-12歳は1000円とのこと・・これってなかなか良心的な料金設定では?

10月っていうと「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」 2008年10月4日(土)-12月14日(日)も始まるから、もう一杯になっちゃってるかな?汗
ピカソは一緒に見ても楽しめそう(うぅーん、絵画自体はともかく企画内容から推測して女性関係が激しすぎるのを説明するのが一苦労かも・・ですが/汗)

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