2009-01-15

ブルーノ・タウトのスケッチ

今年はweb*memo色をもっと強く出そうと思う(とはいえ、そうすると個人的にはgoolgeノートブックの方がツールとしての使い勝手は良いのだけれど・・、まぁ、それはおいておきましょう)。

11日に更新されていた、松岡正剛「千夜千話:遊蕩篇」
1280話:ブルーノ・タウト「忘れられた日本」( 創元文庫 1952・中公文庫 2007)

ブルーノ・タウト(って、初めて知ったのですが)のスケッチが良かった!
こんなに沢山画像をこのsiteにアップしちゃってもいいっていうのは、やっぱりアノ松岡正剛さんだからオッケーなんですかねぇ。

ゲシュマックとは「趣向、好み、味、風味」といった意味のドイツ語である。タウトは“これ”にこだわったのだ。

「ゲシュマック」(Ge-schmack)
クワリテートとは「質」のことである。アーティストが「質」にこだわるのは当たり前で、タウトがそう言ったからといって驚くことはないのだが、重ねて、タウトはしばしば「ゲシュマック」と言った。これは聞きづてならない。クワリテートとゲシュマックが重なると、「好みの質」ということになる。

頭から出ているねぇー。

「建築は初めから終わりまで〈余地〉をめぐっている」


そうそう、それと
キッチュ(悪趣味=反ゲシュマック)』←ここも興味深かったのは、やっぱりキッチュなもの好きな鹿ちゃん。

そういえば、松尾貴史さんって昔キッチュっていう芸名でしたよね。懐かしいなぁ。

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