dm:あなたがたは正しすぎてはならない

感謝の念が不足するあまり、どのような祝福を授かっても、彼らの利益のために奇跡の域までそれが実行されても、不満のまま恩を感じない人は多い。そのような人々は、他人への奉仕と祝福に用いられることは絶対にないが、38年もの間苦しめられた不治の病を私が癒したのに、私に感謝し、信じるどころか、私の名を思い出そうともしなかったあの男に似ている（ヨハネ5:12,13)。そのような人々によって、世間が祝福を得られるはずがない。祝福が得られるのは、あの貧しいやもめのように、持っているものすべて、いや生活費さえ手放す心構えができている人々からである（ルカ21:2-4)(スンダルシンク著作集1p84)。

・・神の恩恵と力が与えられなければ、世の教育や文化は助けになるどころか、罪を犯すための新しい手段と方法を生み出し、わたしたちが互いに破壊し合うのを助長するだけだ。それゆえ、罪とその悪い結果から救われるためには、十分で自由な救済を与えてくれる神に、私たち自身をすべてゆだねることが何よりもまず必要なのである。(スンダルシンク著作集2p165)

Luke 21
21:4 あの金持ちたちは皆、有り余る中から献金したが、この人は、乏しい中から持っている生活費を全部入れたからである。」(新共同)
21:34 注意せよ、大酒を呑み、二日酔いをし、またこの世のことを心配して、頭が鈍くなっていると、『罠が』落ちるように、だしぬけにかの日があなた達に臨まないとはかぎらない。(塚本訳1963)
Genesis 38
38:26 ユダは調べて言った。「わたしよりも彼女の方が正しい。わたしが彼女を息子のシェラに与えなかったからだ。」ユダは、再びタマルを知ることはなかった。
Ps29
29:1 神の子らよ、主に帰せよ、栄光と力とを主に帰せよ。
29:2 み名の栄光を主に帰せよ、聖なる装いをもって主を拝め（口語）
29:2 御名の栄光を主に帰せよ。聖なる輝きに満ちる主にひれ伏せ。（新共同）


memo:音楽教室の進級の件
ちょっと前に、ふとスンダルシンク著作集１（ミルトス）を引っ張り出してきて、また読んでみる、やっぱり・・イイ！
以前、読んだ時はががーっと速読してしまったので、今度はゆっくり読むつもり。こういう書物はゆっくり噛み締めて読むのがふさわしいなぁ。ということで、デボーションに使うことにした。