2008-11-16

日曜日の聖書とOYB

今日のOYBの箇所とせせらぎの日曜日の聖書の一部(エゼキエル)が重なっていた。

わたしは失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くする。しかし、肥えたものと強いものを滅ぼす。


貧しく見捨てられた人。委ねられた時間。

黙想のヒント(せせらぎ日曜日の聖書より)

今日の福音を聞く度に、
マザー・テレサのことが思い出されます。
イエスが語られるままに、
飢えている人、のどが渇いている人、
旅をしている人、裸の人、
病気の人、牢にいる人の中におられる主に、
生涯をかけて仕えました。

きらびやかな宮殿の中ではなく、
貧しい厩(うまや)に生まれ、
「無学な田舎者」として育ち、
十字架の上で殺される生涯を選んだ神は、
この世の成功者ではなく、
貧しく見捨てられた人と自分とを同一視します。
毎日の生活の中で
その神を見つけるには、
マザーのように、
深い祈りによって清められた
信仰の目が必要でしょう。

今日の福音の問いかけに
素直に心を開くならば、
自分の生き方を根本的に
見直さずにはいられません。
委ねられた時間と力を
どのように使っているのか、
また、使っていくのか。

神が、今「栄光に輝いて…来る」なら、
私に何をおっしゃるでしょうか。
そもそも、私は今、
主の来臨を心待ちにしているでしょうか?
それとも、
今は困る、もう少し待ってください
というのが正直なところでしょうか?
もし後者ならば、何がどう変われば、
どうぞいつでもおいでくださいと
言えるのでしょうか?

「祈りの働きは愛であり、愛の働きは奉仕です」
(マザー・テレサ)

それぞれが、
神との正直な対話を通して
自分なりの具体的な答えを
見つけていける恵みを祈り求めましょう。


さぁ、今日からCSクリスマス劇の練習だ!
雨だけれど風邪をひいたりしていないかな。みんな来られるかなぁ。

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