2008-11-28

最近の読書

読書系は、ナウエン(ナーウエンが正しい表記でしたっけ?)の「愛されているものの生活」。
それと新教出版からでているルイスの奥さんジョイの生涯を書いた「CSルイスとともに」。

ナウエンの、これ、推薦する人が多い書籍なんだけれども、・・んで、実際読んでとても良かったのですけれど・・。
うーん、仕方が無いのかもしれないけれど、やっぱり「世俗」っていうのがとってもひっかかる(内容には関係ないんですけれどね)。
主を信じ受け入れた後に大切なのはガチガチの弟子訓練プログラムとか奉仕奉仕と急かすことじゃなくて、こういうことを噛み締めることだし、主の前に静まることや祝福にとどまることなんですね。

ああ、こういうふうになりたいなぁ・・、主にあってこういうふうに生かさせて頂きたいんですよね。切望。

霊的には、読みながらスンダル・シングの霊性(特に祈りについて)やアビラのテレジアの霊性(ってそれほどは知らないんですが)を何度か思わせられ、少し前に「私たちの念祷」を読んでおいたことも本書を読むにあたって個人的にとても良かった様に思いました。
やはりカトリック系には読みたいものが沢山ありそう。
&わたしもナウエンに主にあって祝福して(ってか、実際的には包括的なハグして)欲しかったかも。

ジョイの生涯はまだ読みかけ。
しかし、この女性は凄いですねぇ。たしかに経歴も複雑だけれど、やはりルイスの陰に隠れてしまって正当に評価されていないよなぁ。

関係ないのですがジョイが召されたのは、私が生まれた時ととても近いのです(だからどうだというのではないのですが、以前のハンドルはjoy♪でした/笑)。

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