2009-11-20

宮きよめ

今朝は、「宮きよめ」の箇所。
「宮きよめっておぼえてる?」というと、暫く考えて「イエス様が、教会で怒っちゃったときのこと?」というので、少しホッとする私。
ただ、どうして怒ったのかはあまり覚えていなかったようだった。

「いまは、教会に生け贄の動物を持って行く必要がないのはどうしてだと思う?」
「うーん、うーん、時代が変わったから?」
「(;。;)そうかなぁ?罪を赦してもらうために、もう生け贄はいらないっていうことなんだけれど・・」
「あ!イエス様が生け贄になってくれたからだね!」
「うん^^(あぁー、良かったー、わかっていてくれて)」

今朝の「祈りのヒント」はわたしにも新鮮だったので、「モノを売る心」というのを少しお互いに考えてみた。もちろん、仕事として正しく商売するのは良い訳で、そこを説明しつつ、反省点を探るというのは、まだ娘には難しかった様だ(って、アタシもだが/汗)。
「分け隔てなく、お友達と接する(どのお友達にも優しくする)ことが出来ます様に」と祈る。母も同じです。母は特に身近な人々とのことに心を砕けます様にと祈り。

[夢中になってイエスの話に聞き入っていた]というところも、とても印象的。娘もこの箇所で、笑顔になった。



ルカによる福音 (ルカ19・45-48)

そのとき、イエスは神殿の境内(けいだい)に入り、そこで商売をしていた人々を追い出し始めて、彼らに言われた。「こう書いてある。
『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』
ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」
毎日、イエスは境内で教えておられた。祭司長、律法学者、民の指導者たちは、イエスを殺そうと謀(はか)ったが、どうすることもできなかった。民衆が皆、夢中になってイエスの話に聞き入っていたからである。

祈りのヒント 
商売をするのは売る人と買う人がいることです。
しかし、イエスは買う人については何も言いません。
売る人の目的と買う人の目的は異なります。
私たちも物を売る人の心で教会に通っていないか、心を見てみましょう。

毎日の祈り2009/11/20より)

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