2009-11-24

涵養←読めますか?意味もご存知でしたか?

最近ほぼ毎日「娘には難しい箇所だった」とmemoしているかもしれないが、
今朝の母娘デボ箇所も、娘に話すにはちと難しいと感じられる(私には)ところだった。

結局
「あそこにイエス様がいるぞー」とか「われこそは、イエス様であるぞよ」という声に惑わされて「わー、すごぉーい!」とすぐについて行かない&騙されない事が大切なんだよ・・と話す。

しかしこの「わー、すごぉーい!」&わりと素直ってところが、子鹿たんのいいところでもあるんだけれど・・/汗

母としては、今日の祈りのヒントも、短い文章ながら余韻を深く味わった。
しかし、涵養なんて普段、あまり(ってか全く?)お目にかからない単語ですよね(私だけかしら?)。




涵養(かんよう、地下水涵養)とは、地表の水(降水や河川水)が帯水層に浸透し、地下水が供給されることを言う。
表流水(河川や湖沼等)に水が供給されることについては、この用語を用いることはない。
.............提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より



ルカによる福音 (ルカ21・5-11)

そのとき、ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、イエスは言われた。「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他(た)の石の上に残ることのない日が来る。」
そこで、彼らはイエスに尋ねた。「先生、では、そのことはいつ起こるのですか。また、そのことが起こるときには、どんな徴(しるし)があるのですか。」イエスは言われた。「惑(まど)わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』とか、『時が近づいた』とか言うが、ついて行ってはならない。戦争とか暴動のことを聞いても、おびえてはならない。こういうことがまず起こるに決まっているが、世の終わりはすぐには来ないからである。」そして更(さら)に、言われた。「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。そして、大きな地震があり、方々に飢饉(ききん)や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。」

祈りのヒント
移り変わる時代の中で変わらないものがある。
それは「対話」による知恵の涵養。
膨大な知識も太刀打ちできない、真の「学び」へと導く。
それは「真理に根ざした愛」につながっていく。
「わたしの名を名乗る者が大勢現れるが、ついて行ってはならない。」
人生の師はただ一人、それはイエス。
主よ、あなたとの親しい交わりを通して、あなたの知恵を授けてください。

毎日の祈り 2009/11/24より

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