2009-07-06

渇く

テゼ共同体の歌に、「命の水を求め、夜の闇を急ぐ。渇きこそが私たちを導き、前進させる」という歌があります。ソーニャの渇きはそうでした。その渇きは、「渇いている者は私の所に来て飲みなさい」と言われたお方の所に行って癒されていたから、彼女は夜の闇にあり、渇きながら、その渇きが、渇きこそが彼女の人生を前進させたのです。

  先週、この箇所を考え続けていた時、妻が横で声を出して英語を読んでいたんです。何気なく聞いていましたら、その中に、「役者として有名になるには、渇望する心がなければならない」というような言葉がありました。渇望が前進させていくのです。確かにそういう渇望が大切だと思います。

  ただ渇望が的を外れると、とんでもない所に行ってしまいます。

今日初めてこのblogを閲覧。
渇く(De noche)に関して、ここでもふれられていたのに驚く。

いや、驚くことは無いのかもしれない。主を恐れ、また賛美しよう。

Posted via web from psalm42's posterous