2009-09-24

やっと購入!:ナウエンと読む福音書(後で感想も書きます!)



実はアテクシ「ちょっと高いよなぁ」とか「大きいから、今日はいいや」などと、本書の購入を何度も見送っていたという・・、大バカ者でございます。
まだ読み始めたばかりなんですが、既に震えるくらい大感動中(かなり涙目)です。
もったいなくて、読むのが・・、でも読みたいしという贅沢な悩み状態。
素晴らしい書籍を翻訳出版してくださる小渕さんに感謝します!

ナウエンと読む福音書─ レンブラントの素描と共に ─
ヘンリ・ナウエン著 マイケル・オラーリン編
小渕春夫訳
原題: Jesus: A Gospel
  • 出版社: あめんどう; B5変形版 (2008/4/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4900677167
  • ISBN-13: 978-4900677166
(amazon等でも購入できます)

[目次]
はじめに (マイケル・オラーリン)
神のたどられた道
福音の訪れ
手を差し伸べる
福音の中に踏み入る
このためにこそわたしは来たのです
死と闇は克服された
イエス、それは福音

キリスト教スピリチュアりティの指導者、著作家として世界的に知られ、多くの愛読者をもつヘンリ・ナウエンが、イエスの生涯、その誕生、宣教活動、受難、復活、聖霊降臨までの福音書の世界を案内。多くの著作から選りすぐった黙想で織りなすイエスのストーリーは、その独自の霊的な洞察を通して、思いもしなかった新鮮な福音の世界に導いてくれる。ナウエンの生涯に重要な霊感を与えたレンブラントの素描を併せて収録。 編者マイケル・オラーリンは本書の序文で次のように述べている。
「初代教会が“良い知らせ”と呼んだ福音は、ほとんどの場合、ある人が他の人へと語り伝えたものです。キリスト教信仰が伝わっていく上で、教師という存在がつねにありました。……ナウエンは、まさにそれを行った人物でした。彼は教師であり、神から遣わされた人であり、その使命は、神がこの世界で私たちのために何をし、私たちはそれにどう応じることができるかを示すことでした」


[本文ひろい読み]

はじめに       マイケル・オラーリン(編纂者)


ぜひあなたにこの本を読んでいただきたいと思います。本書は、福音書を味わう新しい小径に案内してくれるでしょう。しかも、単独で行かねばならない旅ではありません。キリスト者が味わう最高の体験は、一人だけの寂しい時期に生まれることはまれです。あなたの旅のガイド役は、ヘンリ・ナウエンです。彼は現代のキリスト教スピリチャリティの分野で、最も影響力があり、最も好まれている著作家です。すでに見慣れた風景なのに、かつてないほどの驚きを感じながら旅していく中で、イエスのメッセージが新しい音色を奏で始め、心に響き渡るに違いないと確信しています。
ナウエンは福音書の中に、新しい、より深い意味を見いだし、イエスのメッセージに読者の心を開かせる特別な才能を持っています。私がそれを知ったのは、何度もこの目で見てきたからです。私が初めてヘンリに会ったのは、ハーバード大学でのことでした。彼は当時そこでキリスト教霊性を教えていて、私は同僚でした。ヘンリの授業は、講堂にあふれるほど学生が集まったことを今もありありと思い出します。涙を流しながら聞き入る姿を何人も見ました。ハーバードでめったにない光景です。クラスの誰もが、どんなに大きな衝撃を受けたことか。

「神のたどられた道」より

もしあなたが私に、「霊的に生きるとは、あなたにとってどういうことですか」と率直な質問をしたら、おそらくこう答えるでしょう。「イエスを中心に据えて生きることです」。生きている限り、数えきれないほどの疑い、問題、議論、困難など、注意を向けねばならないことがつねにあります。それにもかかわらず、私の過去三○年の生活を振り返って言えることは、私にとってイエスというお方がますます重要になってきた、ということです。
とくに何が重要になったかといえば、イエスを知ること、そしてイエスと結ばれて生きることです。ある時期、私は教会と社会の問題にすっかり気をとられ、生活全体が、延々と続くうんざりする議論のようなものになってしまいました。イエスを生活から追い出したり、さらにはイエスご自身がもう一つの問題になったりしました。
幸いなことに、その状態は長く続きませんでした。イエスが再び前面に現れ、話し出し、私に尋ねました。「ではあなたにとって、私はどのような存在ですか?」。
私にとって、これまでにないほど明確になってきたことは、イエスとの個人的な関係が私の存在の核であるということです。伝えたいのはイエスのことです。何にも増して、あなたにそれを書きたい。そして、私はそれを親密な仕方で行いたいと思います。


著者:ヘンリ・J . M . ナウエン( 1932 ‐ 1996 )
カトリック司祭。世界的に認められたキリスト教霊性についての著作家。著書『イエスの御名で』『静まりから生まれるもの』『明日への道』『放蕩息子の帰郷』(他多数)。
訳者:小渕春夫(おぶち・はるお)出版社あめんどう代表。編集者。訳書・ナウエン著『愛されている者の生活』『嘆きは踊りに変わる』他。


2 件のコメント:

谷川鹿子:psalm42 さんのコメント...

やっぱり一日に一項目しか読まない事を決断。昨日ははやる心を抑えて、なんとか「感謝の言葉」「はじめに」だけにした。これも二日にわけても良かったかもしれないくらい。今朝は「神のたどられた道」の「スピチュアルな生活」だけを読む。

谷川鹿子:psalm42 さんのコメント...

レンブラントのエッチングいいですねぇ(しみじみ)。チョイスも絶妙。書籍の大きさは、展覧会などで販売される画集サイズですね!やっぱりこれくらいの大きさが無いとこの良さはでないもんなぁ・・。いろいろ感心しきりです。