小学一年生から総ルビの国語辞書と付箋を使用した「辞書引き学習」が人気ですね。
確かにウチの娘も、小学校に入学してからというもの今まで以上にいろいろ質問してくるなぁと感じていました。
そしてそれを彼女にわかりやすく噛み砕いて説明するのって本当に大変・・。自分の知恵やセンスの無さが露呈されて落ち込む日々(忍耐の無さもですが)。
そこでGWを利用して、以前からちょっと気になっていた「辞書引き学習法」を調べてみました。
最近までネット環境が壊滅的であったこともあり、以下のURLを参照したというよりは、久々に書籍「
なぜ辞書を引かせると子どもは伸びるのか 文庫版」を読みつつ、本屋さんへ出かけてアレコレ辞書選び。
間違えて総ルビのふっていないものを(最近の子ども用のものは全て総ルビ入りだと勘違いして/汗)選んでしまい、交換しに行ったりと失敗も経験(^^;
そんな中、やっと何冊か候補の辞書を前にしたのですが、クリスチャン的な興味から、つい「イエス・キリスト」について調べてみると・・。
「・・・三日後に復活した」(特に最後のところだけを抜粋)というものもあれば「・・・・弟子に裏切られて殺された(死んだ・・だったかもしれません)」というものも。
また、キリスト教という語はあっても、イエス・キリストでは載せていなかったり等、辞書によって結構、違うことに気がつき悩みました。
「三日後に復活した」と「弟子に裏切られて死んだ」では大違いです。
結果的には、「イエス・キリスト」という人名が載っていない方の辞書を「これが一番、使いやすく感じるので、これにして欲しい」と娘が気に入り、その意見を尊重して(祈りつつ)選んだ形になりました。
悩んだ割に消極的なチョイスでは?といわれても仕方がないのですが、家に帰って言葉をさらにいろいろひいてみると・・。
例えば「必読」の例文に「バイブルはクリスチャンの必読の書である」とか、「復活」の例文には「復活祭はキリストの復活を祝う祭りです」、また「受難」の箇所では「キリスト教では、キリストが十字架にかけられた苦しみをいう」と参考記載があったりと、備えられていた主の守りと導きに幾重にも感謝。
さて、「辞書引き」はGWから初めていますが、今のところ娘はなかなか気に入った様子。付箋にイラストを描いたりして楽しんでいます。
辞書で引かせ「はい、おしまい」ではなく、それをもとに娘にわかりやすく言い換えたりして私が答えることが多いのですが、それが娘には嬉しいみたいでもあり&親も勉強になりで楽しんでいます(しかしそのうち面倒になるかも・・そうなる前に彼女が成長してくれるといいなぁ)。
「辞書引き学習」参考URL(検索すると他にも沢山出てきます)
国語辞書、小学生に大ブーム 付箋使用「辞書引き学習」が火付け役話題の「辞書引き学習法」って、なに? - [男の子育て]All About